七つのお約束
3.福 祉 | 高齢者や障害者にあたたかい バリアフリーのまちづくり |
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平和で快適な生活環境や医学の進歩により高齢化が進み、世界一の長寿国となった日本。 松前町も例外ではなく、医療や保険の制度の見直しから、個人負担部分の増加は否めません。 障害者にとっても自立支援法の適用によりある程度負担増の部分もあり、地域福祉のサポートが急務となってきました。 そのため、元気で自立した生活をより長くできるように、予防医学の立場から定期的な健康診断の受診で、疾病の早期発見、障害の発生予防など間接的支援を強化していきます。 また格差社会といわれて久しい今日、低所得者、ひとり親家庭の生活の安定や自立促進の支援をすることにより住民間の心のバリアフリーに貢献する施策が望まれます。 まさに生活者の視点、介護や子育ての経験豊富な女性の視点で、笑顔あふれる「まさき」にするために、政策をチェックしていかなければなりません。 特に2025年には、5人に一人となる認知症発症予想に対して、家族だけでなく、地域、社会全体で対応できる支援体制を必要とします。 また虐待やDV、ヤングケアラーの実情など非常に情報入手の難しい個々の問題にも、相談窓口の1本化や、早期の対応で問題の深刻化に繋がらないよう各部署の連携など柔軟性のある施策運用ができるよう見守っていきます。 |