七つのお約束
2.環 境 | ゴミとCO2を減らして 人にやさしい環境づくり |
地球規模で温暖化が進み、各地で異常気象の影響が出て、環境問題が深刻化している現代。 地域においても、ゴミの分別に始まり、リサイクル運動や、可燃ごみの指定袋の購入、資源循環型社会をめざしての広報・学習活動を進めています。 町全体としても、水環境を守るため効果的な下水道整備が急がれますが、私たちのライフスタイルの変化や人口増加、産業の発展などそのままにしておくと水の需要に対応しきれない事態が起こりうる可能性もあります。 また、2011年の東日本大震災において、かつて経験したことのないマグニチュード9.0という規模の大災害を受けて、原子力発電の安全神話が崩壊しました。 日本中が改めてエネルギー資源のついて深く考え直すきっかけになりました。 原子力発電への依存から脱却し、安心、安全な生活を獲得するためには、代替エネルギーや自然エネルギーへの大きな見直しが必要だと考えています。 太陽光発電や水だけに限らず、省エネ、環境にやさしい生活スタイルの見直しを原点に返って進めていく施策が、まさに今求められています。 また住民一人一人の環境保全の意識改革への啓蒙も大事なプロセスだと考えています。SDGsの活動も更に身近なものとして実践させていきたいと思います。 |