七つのお約束
6.活 力 | 企業と連携で働く人が元気になる まちづくり |
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少子高齢化現象の影響を受けて、労働人口の急速な高齢化や企業側の効率化優先、規制緩和の動きなどによる正規採用の減少などで、雇用形態も様変わり格差も広がり、労働意欲の低下を招く結果に繋がりかねない状況を生み出しているように思います。 それには活力を引き出す雇用の創出が必要で、企業誘致も大きな力となります。 そのための情報提供、企業への町のアピール、宣伝ができるものの掘り起こしも大事です。 まさに地域創生の柱となる、町・人・仕事の循環が鍵となってきます。 逆にそういう時だからこそ、発想の転換をして企業との連携で労働時間のフレキシブル化や、結婚、出産によって退職した女性たちの子育て期からの就職再チャレンジ、地域と企業が連携して人材育成やNPO活動をするなど、働く人が元気になるまちづくりができるようにサポートする体制が必要です。 様々なアイデアを施策として打ち出し、ワークライフバランスの取れる暮らしを目指していきたいと考えます。 コロナ禍でより一層働き方改革も進み、テレワークやオンライン会議などが活発化することで、都会への一極集中から自然豊かな地方へ生活の拠点を移転するという考えも、若者中心に広がりつつあります。 これをチャンスに「住みたくなる町 松前」となるよう働く人のニーズに対応できるまちづくりを進めていきます。 |